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シャンソン詞/sonatine

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こだまみなみ 作詞集

発起

澱んだ虚栄に 吐息するのは ごめんください
でも この現世に 恋敵きのてごわさを 学ぶすべを
知らない私 何とぞ 心の中に その 手ほどきを 教えて
群青の空下に 光っている 大自然は この恋に勝つ
ための 私の一念発起を 知ってくれてるでしょうか

私は 野に在って まだまだ 化粧はつとに下手ですし
この局面が開けるほどの愛の言葉も分りません 憧れのあなたに
今が どのように 映っているのでしょうか ハートの中こそが 知りたい
ただ 足なが蜂のような とげにさされて 何ら 為すところない
醜態だけは 演じたくありませんから そこで生き抜くために

まことの誠意を もって 私は 恋の勝者になりたいものと
あなたの胸にひびく 何かが 予感できないかなあと 心のありようを
様々なしぐさや パフオーマンスで 考えながら
少しく愚直なことなどにも 思いを至しております ♪♪

うるわしびとへ

あなたには なぜかしら 惹かれっぱなしの 僕
弱い心になって いくつもの  雫のような 詩を
創ってしまい どうしょう こうしょうも ないですね。
ふっくらとした あなたの面ざしと ソプラノの
声が 暮色のころになると 僕を 蛍にするのですから

水彩色した 丁度 夢の絵のような 日々が
流れて行き  ああ♪ 板金屋さんのお二階で
あなたの愛を 信じ得たときの その喜び
僕の心は まるで 透明に かがやく 真珠でした
意外としっかり者のあなたを 無口びとの 僕のような

引っ込み思案者は 物足りないかも 知れませんが
徐々に 直していきますし そのうちに
あなたも きっと 馴染んで 慣れましょうに
それが 愛と 信じますから  ♪♪

失意の後に・・

ひとつの意志が失われたことにより あなたとの
出会いが生まれたのは これって 人生 どこか変?
ああ♪ 信じてもいいのですか この成り行きを
不確かな あなたの 告白が そう 私には
まるで 愛であるかと ふしぎに 自然となく

勘違いする・・かのようでしたから
でも やはり この現実の夢を信じたい。
あなたの やさしいことばが 愛を描く風景のように
いっときは 思えてきて 仕方がありませんでしたが
ああ♪ 抱き締めて あたためて まいります。

それは これまで ただ模倣を羅列して来ただけの
私の おろかさと未熟さが 故なのでしょうと。
いまの ときめきの心が やがて 寂しく虚空で萎える
ことのないよう あなたを 信じて 待ちます。

しんけんな 私

いま 不逞に飾られていることを 意識しながら
個性を迷装し 背伸びして  人生を歩みはじめた 私
ハンサムなあなたの 愛を得たいがための 自分に対しては
かなりの 非情な計算に耐える 努力なのです
ああ この愛を かけがいのない このひととの

愛を きっと かならず 成就しなければ・・・と、
氷雨のなかで 私が こころに誓った
本当に 本当に 真摯な 望みなのです
ああ ときどき 鬱積が 落ち葉を
舞い上がらせてる 北風のように

私のこころに まつわりついて まいりますが
幸せへの望みと  この胸の高まり の方が
打ち勝つので うれしい 予感なのです
しんけんに この愛 育て上げます 命かけても

流れ行く時の狭間に

あるとき しみじみと思いました
あたしの未来は 遠い金で
あたしの過去は 崩れた星霜なのだと
悩んだ末に 少し 著名な
占い師から 見てもらったのです

その占い師は うらない うらないと
云いながら 売っておりました
そこで 今度は 愛の方はどうですか と
訊きましたら 飼われた欲情で
妄想しやすい のだそうです

占い師は しあわせは 売らないのですね
それでも 少しはあたっているみたいなのが
どこかくやしいです 惚れやすくて 移り気の 私・・
あるとき しみじみと思いました 宿命とは そういうものかな と。

西風の後に

深夜の いましがたまで 私のこころを
揺さぶるように 吹いていたのは
西風でしょうか  愛への衝動でしょうか
ああ それは とおく それは 近く
すべてを徹するように まどろむことさえ

許さない きびしい 愛への試練で
ありましょうか。 そうして 一睡もしない
できないままに  朝がきました でもそれは
ひとりで夜明けの珈琲を淹れるような 何だか
少し複雑な気分・・

窓から 外をのぞき見ると-ああ・・枯葉が一夜のうちに
あんなに うず高く 積もってしまってて
普通の人なら きっと唇を かみしめるだろうけど
今の私は 愛への狩人。

風花によせて

ひとりの心が 取り残されたように 想い出薄い日々が
流れて逝った きさらぎの半ば過ぎ
外には 風花が舞っていた
忘却の淡い あわい 影が
曳かれていた

信ずる途は どこかに遠く・・・・
やさしいひとは わからなかった
うつし世に おのれを支えるすべを と
冷たい風を 肌に泌ませて おもいびとへの 開かれる
こころの窓を 求めてもさまよったときの

あのゆめなつかしい日々は ただひたすらに
ああ 信ずることが いのちでありました
粉雪の季節が  しずかに 閉じられようとしているなかで
風花だけが 美しい 想い出を 秘めているのでしょうか

躍動の季節…三月の第一日曜日に・・

ゆるやかに 南の風がそよぐ 川辺のほとり
空は きょうもぴっかり 輝いて
陽炎が 身振りおかしげに おどっている
川端の 猫柳もいっせいに 芽を吹いて 川面に
浮いた 小魚たちは みんなで 喜びうたを 謳っている

風花の 舞いしきる 季節も去った 軒先で
横連ながりに まがった水晶も 淡くとけた
気持ちには 何のわだかまりもなく
今は 希望の三月だ。
行き交う人の瞳には やさしさの

ほほえみが 星のように ちらついている
ひとよ・・ 待ち遠しかった三月の第一日曜日です
その胸のときめきを きょうこそ そーっと
告げてくれませんか 春風の所為にして

澄み渡る空に

その人が ひみつをもっていたとて ああ
この私には いったい何ができようか
こんなに空が すきとって
広く 蒼く 高く あればこそ
調子を合わせてただ笑うだけ

レモンといえば 月並みだ
溢れひたす若葉なのか
リズムというか とにかくキラキラ 灼けた
瞳を いたずらっぽく 私に ぶっつけてくる
―どうして  心が把めないのだろう・・・

何か 感ずいているぞ あの怒ったような目は
ただ私は 見つめるだけが 精いっぱいだが
こんなに素晴らしい 天空で雲雀鳴く日和こそ
ひとよ ひみつを 告げてくれないか 木霊のように

散花

いのちの名残を とどめぬままに ああ
花吹雪の季節は めぐり去って
しまうのです みんなの心の間には
どうしても 取り返せない
悔いの思いが つのるばかりです

まだ十九の乙女花が 散ってゆきました
青葉が 日ごと 夜ごとに
香ぐわしい 匂いを増して
すべてが 光のように
育まれてきているのに

帰らざる旅路に 向かったあなた
残されたこの寂しさは いつになったら
鎮まるのでしょう いのちとは
もっとつよいものと 思っておりましたに

訪れた春に

ひとりが ひとりを識ったとき あすからは いえ今日から
悔いも 失意も 未練なども
みんな空のかなたに 抜け去って
とりまき人にほほえむように
やさしく することができるのです

屈折がこころのどこを通り過ぎようと
わずらわしそうにしている 遍歴が
何かを 蘇生させようとしながら
暗やみをしずかに 閉じていってくれたように
すがすがしい心地よさを あらわにいたしました

やがて ひとりは こころの迷装を解き去り
よろこびをおもてにしるして 陽だまりの
春の街に ことばをひとと 告げて
ゆくのです ♪ラララら ラララら・・と

虚構

歓喜をすませた
荒い息ずかいで
宿命のなかに眠っている
波乱よ
そうしてあなたは
カッコよく 自我欲を
充たす

いつのまに あのひとの
ハートを しかも すばやくに
射止めたのですか
そう 背反してまで。
この か弱い私には
どうしても 信じられません

ほたる草

いま 清流のような感じの 或る想いが
私のなかを 静ひつに流れております
告白しないかぎり それを知るのは
つゆ花の ほたる草 だけでしょう
ときどき めだかがいっぴきだけ 顔を出します

さらさらと 風韻のような しらべが みどりいろの
ひびきを 辺りにただよわせてるだけですから
奔流となることは まずありませんし
もちろん 濁流となることなど
決してないはずと いまは 考えております

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